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健康コラム

病気を治したかったら体温を上げよう

再三お話してきたように、新薬はそのほとんどが代謝を抑える薬であるので、数~十数種類の新薬を何年にもわたって服用すれば、冷えて薬で抑えられていない部分の数値が上昇して新たな病気を引き起こすか、冷え切って「うつ病」になります。

 

またどんな病気でも、長期化すると必ず組織が障害を受けます。障害を受けた組織は決して薬では元にもどりません。傷んだ組織を上手に剥ぎ取って、レンガ積みのように新しい細胞をきれいに並べて正常な組織に修復してくれるのは、すべて免疫システムがやってくれることなのです。

ところが、この免疫システムというのは体温が低いと働きません。

 

風邪を引いた時、わざわざ自分で38~39℃に体温を上げるのは、リンパ系細胞が最もよく働く温度が38℃台だからです。

 

火事に例えると、火事が起こった時に来てくれて、人命救助と消火をしてくれる消防の方々が「薬」に相当します。ところが彼らは、鎮火して用事が済めばさっさと帰ってしまいます。残った残骸を片付けて、元通りに家を建て直すのは一体誰が行うのかと言えば「自分」です。

 

この「自分」に相当するのが免疫システムです。

 

つまり、炎症・痛み・腫れ・出血等の初期的症状を抑えるには冷やす必要があり、新薬等の冷やす薬が有効ですが、本来ならば、これらの症状が治まれば速やかに新薬投与を止め、温めて傷んだ組織の修復を促すべきなのです。

 

実際には、血液検査等で何かの数値が高いと、関連する代謝を抑えつけてその数値を下げようとします。もし下がる兆しが見えたら、速やかにその薬を減らして止めれば治癒に向かうのですが、ほとんどの医療機関の医師はそのまま漫然と薬を使用し続けます。このため新陳代謝の低下が様々な方向へ及び、また違う数値の上昇(悪化)が見られるようになり、さらに別の強い薬で抑えつけようとするといった悪循環に陥り、治癒に到ることはなくなります。

 

医師の認識が根底から変わらない限りこの悪循環はなくなりませんので、病気が長期化した場合には先ず薬の服用を徐々に止めて、体温を上げる工夫をして下さい。この時体温を測っておくと体調の改善状況がわかりやすく安心できるでしょう。

 

代謝を高めて免疫を活性化すれば、病気は治癒へと向かいます。

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